最初の方わかりにくくてついていけるか心配だったけどだんだんわかってくるから大丈夫だった。
あの場では有罪になったものの、後の人々が判事の間違いを認めてくれたり、7人(8人)の行動の意義を認めてくれたり無罪を証明してくれたりしていたのが最後にわかりスッキリした。トムの最後の行動も痛快で彼らの断固とした意思を感じられてかっこよかった。
正しいことがその時の権力で握りつぶされたとしても、私たちが歴史の中で生きている限り後世の人々が正しさを証明してくれるし、善悪を決めるのは今この瞬間に生きる私たちではなく私たちの後の人々なのだと感じた。
だからこそ、あのような不正に屈さず信念を貫いた彼らの行動がここまで受け継がれているし今から見れば正しかったことだと認められている。正しいことは曲げてはいけない。
