実話物好きとしてなぜもっと早く観ていなかったかと反省
法廷物も好きだけど、ヒリヒリする答弁合戦はなく一方的に追い込まれる(と言うか蔑ろにされる)被告側に激しく感情移入
ベトナム戦争映画はいくつか…
ベトナム反戦運動で暴動を煽動した容疑がかけられた7人。その"理不尽な"裁判を描いた実話映画。
ラストは思わず立ち上がってしまう。
マーク・ライランスが安定の◎検事のジョセフ・ゴードン=レヴィットも◎
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ラストのある行動には痺れた。
エンタメとして成り立たせるために結構史実と異なることもやってるっぽいけど、それにしても気持ちが良かった。
ひたすら法廷シーンが続くという観点では圧倒的にオッペンハイマ…
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●『ネトフリ観まくろう』期間。
●1969年に行われた実際の裁判を取り扱った作品。
●これが実話なのだから恐ろしい。国家権力の恐ろしさ。
●裁判になった『事の発端』は、『前・現』の司法長官どう…
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悪法も法なりと言って毒をあおって死んだソクラテス。
では、正しい法の下、判決を下す人が政治的な意図を加味していたとしたら、そこに正義はあるのでしょうか。
法服の色が黒であることの意味は、「白以外には…
題材になった事件は単純な善悪二元論では片付けられない話だと思うのだが、本作では、冒頭で国・検事側の思惑をわかりやすく説明してくれるので、どっちが物語上の悪役なのか明確にわかった上である意味安心して見…
>>続きを読む1968年、シカゴで開かれた民主党全国大会。会場近くでは、ベトナム戦争に反対する市民や活動家たちが抗議デモのために集結。デモは徐々に激化していき、警察との間で激しい衝突へと発展。デモの首謀者とされた…
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