世界史を履修していない自分は特に近代の世界史に疎いというコンプレックスがある。時間があれば勉強したいけどまあ社会人にそんな時間はない。自由時間は趣味に全振りなので(笑)
そこで社会的なテーマを持った映画というものは自分のような世界史に疎い人間に絶好の勉強のチャンスを与えてくれる。この映画は映画冒頭でスタイリッシュびベトナム戦争からシカゴ7裁判までの流れを提示しておりわかり易さも良かった。
そしてこの映画は普通にエンタメとしてめちゃくちゃ面白いと思う。ストーリーの構成や洒落たセリフ回し、脚色された脚本だとは思うがそこに実際の映像を使うことでリアルさが出ている。
映画ラストはかなりのエモさがあった。
自分の正義感と信念をしっかり持って生きていこう。
「世界がみてる」からな。
ブラックパンサーの扱いだけは不満だが。あれも史実なのだろうか。調べてみよう。
