このレビューはネタバレを含みます
ボロ泣きしました。
嗚咽しながら泣いた映画はこれが初めてです。
一番最初に緊張しているサリーの代わりに歌ったザックの歌と歌声に心が惹かれました。
ストーリーが進むのと同時に進行するザックの病。最初は気丈に振舞っていたザックだが、エイミーとの将来や残された時間に対する葛藤から我を忘れてしまうことも。
それでも最後まで生き抜いた姿に感動しました。
2人の歌声がとても心地よく、本当に素敵です。
憧れのメトロでのプロム。冒頭での伏線回収で、限界が来て歌えなくなったザックの代わりに会場が歌い始めた時は涙が止まりませんでした。
You don't have to find out you're dying to start living.