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アンダーワールド:ビギンズのminiraitoのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

もう5回くらい観たかも…
マイケル・シーンが30代(?)位でとてもかっこよく、ソーニャ役のローナ・ミトラがとてもキレかわ♡⁺₊˚✧ とくにお目目👁

ソーニャ(ローナ・ミトラ)
ビクターの娘。ビクターから送られたペンダントを持っている。勝手に城の外に出たり、議会をサボるなど反抗的な一面を持つ。戦いにも慣れている。ルシアンとは密かに愛し合う仲。ルシアンとの子供を身籠っていたが生むことを許されず、ルシアンの目の前で処刑されてしまう。
ルシアン(マイケル・シーン)
ライカンの始祖。これまでの狼男と違い、人間にも獣の姿にも変身することもでき、理性と知性を持つ。ソーニャとは種族の壁を超え、密かに愛し合う関係。手先の器用さなどを買われ優遇されていたが、首輪を外した事で奴隷に降格させられた。ヴァンパイアの奴隷にさせられていたライカンや人間を仲間にして、反逆を起こす。
ビクター(ビル・ナイ)
ソーニャの父で、ヴァンパイア族の長老のひとり。残虐非道な性格。

映画『アンダーワールド ビギンズ』のあらすじ【起】

不老不死のコルヴィナスの息子のひとりは、コウモリに噛まれて吸血鬼になった。
もう1人の息子は、狼に噛まれて狼男になった。

ビクター率いるヴァンパイアは、狼男を殲滅させようとしていた。
ウィリアムから感染したウィリアム系狼男たちは、人間に変身する事も理性もなく凶暴な獣でしかなかった。
ある時、一つの命が誕生する。
ビクターは人間の姿で生まれたルシアンを殺そうとしたが、その手を止めた。

ルシアンはウィリアム系狼男とは違い、理性と知性を持ち、変身することもできた。
ビクターは人間の奴隷をルシアンに噛ませ、利用価値のあるライカン一族を作った。
ライカンはヴァンパイアの奴隷として扱われ、逃げられないよう首輪をつけられていた。

成長したルシアンは武器を作り、ウィリアム系狼男の始末を任されるようになった。
ウィリアム系狼男からビクターの愛娘ソーニャの命を助けるが、ソーニャからは感謝もされない。

しかしそれは表向きの対応で、2人は愛し合っていた。
そして外してはいけないという掟の首輪の鍵を自分で作ったルシアンは、ソーニャにそれを見せ、自由になりたいと語る。

ヴァンパイアでビクターの部下のタニスは、ソーニャとルシアンの密会に気付く。
だがビクターには密告せず、ルシアンに忠告するだけだった。

ヴァンパイアのもとに貴族がやってくる夜、ウィリアム系狼男が貴族に襲い掛かる。
城の外にいたソーニャを助けに向かったルシアンは、首輪を外して変身する。
ウィリアム系狼男たちはルシアンに従った。
しかしビクターに見つかり、特別待遇は終わる。

罰を受けたルシアンを心配して牢を訪れたソーニャは、タニスが自分たちの関係を知っていると教えられる。
だが、タニスを信用できないソーニャ。
それでもルシアンの処刑が決まったと知り、タニスの元を訪れる。

タニスは、ソーニャとルシアンの関係をビクターに密告しても、自分の利益にはならないと理解していた。
12しかない議席の椅子と引き換えに、ルシアンの逃亡の手助けをすることになったタニス。

奴隷になったルシアンは、同じライカンや人間の奴隷たちに、ヴァンパイアのペットでいいのかと呼びかける。

人間の奴隷だったレイズはルシアンと親しくなるが、忠実な護衛を欲しがるビクターによってライカンにされてしまう。
タニスから鍵を手に入れたルシアンは、仲間になった奴隷たちと脱走する。

レイズが奴隷をしていた領地で武器を得て、ビクターの城に残された奴隷たちを助けようとするルシアン。
そして仲間も増やそうとする。

ソーニャとの待ち合わせ場所で待っていると、ヴァンパイアのルカが現れ、ソーニャの現状を教えられるルシアン。

城の中では、タニスは自分が手を貸した事をうまく隠していた。
しかしソーニャはビクターに血を吸われて、ルシアンとの関係がばれてしまった。
ソーニャは、そのまま軟禁されてしまう。

ルシアンはソーニャを助けるため、単独で城に潜入する。
軟禁されていた部屋からソーニャを連れ出し、逃げようとする2人だったが、追い詰められてしまう。
ヴァンパイアと戦うソーニャとルシアン。
そしてソーニャはビクターに、ルシアンとの子供を身籠っていると伝える。

ビクターは、ソーニャとルシアンの子供の存在を許さなかった。
ソーニャとルシアンは捕まり、処刑されることになる。
ソーニャは日光を浴び、ルシアンの目の前で灰になった。

獣の姿に変身したルシアンは追いつめられるが、ウィリアム系狼男がルシアンを助ける。
レイズたちも助けに来て、捕まったままの奴隷たちを開放する。

ライカンによる反逆が起こった。

地下から逃げようとするビクターを追いかけ、剣を突き立てたルシアン。
ヴァンパイアの城は、ライカンのものになった。
ソーニャのペンダントを手にしたルシアンは、戦いは終わったというレイズに、これは始まりだと言った。
その後、死んでいなかったビクターは、脱出用の船に乗り込んだ。

そして現代。
ヴァンパイアとライカンは、地下で争いを続けていた。
ビクターに忠誠を誓う、ライカン処刑人のヴァンパイア・セリーンは、死んだソーニャに似ていた。
ビクターの裏切り行為や思惑を聞かされたセリーンだったが、まだそれを信じようとしていなかった。
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