七星

天外者の七星のレビュー・感想・評価

天外者(2020年製作の映画)
4.5
鹿児島弁で凄まじい才能の持ち主って意味をもつ
「天外者」。
凄まじい才能をもった俳優陣が凄まじい才能をもった偉人達を演じたこの作品。
製作費が少ない中でCGを使った風景はCGだと分かってしまうものの、そんなことを気にさせないくらい、1人1人が輝いていて演技の迫力に圧倒されました。
幕末の混沌な時代を人の為に生きた五代友厚。
夢や希望を最後まで捨てずに力強く民に訴えかける演説シーンは、頑張らねば。と思わされる。
お通夜のシーンで、どれほど五代が人を想い人に愛されたかが分かった時、胸が熱くなったり涙が溢れてくるでしょう。
坂本龍馬役の三浦翔平さんが、最初三浦翔平って気づかないくらい坂本龍馬だった。
三浦春馬さんの立ち回り美しかった。
五代の母親役の筒井さんの存在感と迫力が圧倒的でした
七星

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