33歳の若さで不治の病を患い、まだ幼い息子の為に新しい家族を探す決心をする父親(ジェームズ・ノートン)が、彼の4才の息子マイケル(ダニエル・ラモント)に、生と死について語るシーンが胸に沁みる。
まだまだ生と死を理解するには幼すぎるマイケルだけど、大好きなパパからマイケルなりに大切なメッセージを受け取っていく姿に目頭が熱くなる。
この作品はラストのワンショットが素晴らしくて、過去も未来も全てそのシーンが物語っていて、鑑賞後、じわじわ込み上げてくる暖かい感情に包まれていく。
1晩たった今、この映画の事を考えると、慈しみや愛という気持ちで心がいっぱいになる。
この映画でマイケルを演じたダニエル・ラモント君は、撮影時、本当に4歳だったそうで、これが映画初出演との事。
ほんとに可愛いです😊
ダニエル君の眼差し、表情1つ1つが素晴らしく、今後が楽しみになりました😊