サマーフィルムにのっての渋いよオールドマンのレビュー・感想・評価

キラキラ、キュンキュン系の高校生が活躍する作品って何か苦手なんだよなぁ〜と思っていた自分がこの作品に対してそんな「負」の感情が湧かなかった。


何でだろう？


主人公の高校女子が愛してやまないものが勝新の座頭市や椿三十郎等の時代劇という、激渋方面という所に私は胸キュンされた。


流行りのブームに乗らない、ひたむきに自分が好きな事への愛にまい進する彼女や周りの仲間達の健気さが心打たれた。


そして鑑賞後
「映画って良いな、青春って良いな。」と👏