最後まで見終わった時のシャマラン見たな〜感がなく、なんかスッキリとしない。
珍しく、結果わかった上でもう一回見たいな、とならない作品。
途中までガエル・ガルシア・ベルナルに気付かないくらい大人になってた。
なんかずっーと「天国の口、終りの楽園。」くらいのイメージだったなぁ。
それどころか、どんどん歳取っちゃうんだけど。
アレックス・ウルフはジュマンジやヘレディタリー、そしてこのオールドと、えらい目にあってばかりねw
シャマランが好きそうだから、また出るかな。
ヴィッキー・クリープスもシャマランが好きなブライス・ダラス・ハワード系統のお顔。
ストーリーは、なんとなく「LOST」っぽくもあり。謎が長くて、せっかちには向かないかも。
奥さんがどんどん千原ジュニアになっていく。
体感にしたら、わたしも島にいるくらい気付いたらおばあちゃんになってた。
もしかしたら、普通に楽しめる内容なのかもしれないけど、私はもともとシャマラン好きなので、シャマランならではの味が感じられず、この映画はいまいちときめかなかったです。
後から知って納得。娘さんを第二監督に使ったんですね。
どんな人でも、家族が絡むとフェアなジャッジは難しいと思う。
せっかく一生懸命撮ったんだから採用しよう、とかね、情は動いちゃうと思う。そういうの感じる作品でした。
