格差と貧困問題で揺れる社会。まともな職につけない青年は従兄弟を頼ってシカゴへとやってきたが、従兄弟たちの仕事とは富裕層を標的にした強盗だった。葛藤するものの、犯罪の道に足を踏み入れた青年の顛末を描く。
アーノルド・シュワルツェネッガーさんの息子さんが主演。あまり似てないなと思いましたが、女性ウケするだろうなという美形。
そりゃあ上手くいかない気持ちは分かるけど、社会が悪いから犯罪しますって全く同情出来ません。
ただ盗めばいいのにムチャクチャに破壊するって富裕層に対する単なる八つ当たりとしか思えません。
マイケル・シャノンさんは相変わらずの存在感。しかめっ面で嫌味な事を言わせたら最高ですね。ただなんでこの映画に出たんだろうと疑問。
とにかく主人公たちがクズ過ぎて、物語がどうでもいいと思ってしまいました。
まとめの一言
「反省の色なし」