私が観るべき映画でした
観終わってから暫く立てなかった
人間、じんかん、人の間
飢えているから飯が旨い 食べられない時が有ったからこそ炊き立てのご飯に心の底から感謝できる 不幸が多い人程、目の前にある小さな幸せにハッとし、ちゃんと味わう事ができる
それは幸福が当たり前になって、鈍感になってしまう事より遥かに幸せな事だと思う。
目の前にこんなに沢山の幸せが転がっているのに、いつから私達は何かを成すことばかり考えてしまうようになってしまったんだろう
不幸は幸せを教えてくれる、大切な気持ち ＋ばかり良い事で−は駄目なんてそんな訳はないし、もっと言えば全部＋だし、全部−でもあるということ 死と生もきっと同じ
陰陽 裏表 どちらも無いとどちらも存在できない
私は小さな幸せを大きく喜べる人でありたい
ずっと初めてみたいに感じていたい、それだけはずっと思ってる
