孤独な青年が、生と死の狭間を明るく生きるアパートの住人たちとの交流を通して幸せを見つけていく様子を描くヒューマンドラマ。
死をテーマにしているが、不思議な空気感の作品だった。
俳優陣は松山ケンイチを…
個性がありすぎる登場人物たち。こんな人たちの出る映画、最後まで見れるか心配した。
心配無用だった。全員が愛おしくて、流れる時間も愛おしくて、映画が終わるのがもったいなかった。また何年かして観る機会が…
訳あり青年と安アパート住人たちとの交流を描くほっこりドラマ。生と死。遺骨。炊き立て白米とキュウリ。個性的な役者陣と知久寿焼の主題歌。設定は良い。
だたし、良い人ばかりで展開が物足りない。ムコリッタは…
とても好きな映画だった。
親を亡くし前科をかかえた孤独な主人公の山田(松山ケンイチ)が、ハイツムコリッタに住み始める。感情を亡くしていた山田が、アパートの住人達の関わりによってふと笑ったり泣いたり…
誰にでも死は来るし。誰にでも自分の大切な誰かの死も来るし。死との向き合い方、捉え方、考え方が色々あるってことよくここまで色々詰め込んだな〜って。どうしたって自分の死と、そして大切な人が、もし自分が死…
>>続きを読むもっとほんわかモノかと思ってみたら、それぞれがそれぞれに「死」の影を抱えていてなかなかにヘビーだった。
でもラストの松山ケンイチが骨を砕きながら話すシーンとエンディングのお葬式は日本邦画史に残って…
美味しそうなご飯とかお風呂が気持ちよさそうなこととか畑仕事の後のビールとかささやかな幸せが沢山散りばめられていて生きることの喜びを感じる反面、
生きづらさや死について感じる場面も沢山あってそのギャッ…
生きてるといろんなことが起こるけど、生きること自体はすごく単純なんだよな、と年々強く思う。
どれだけ人生が複雑になっていったとしても、人間は食べなきゃ生きていけないし、どんな理由であれいつか死ぬ。
…
めっちゃいい
お風呂上がりに牛乳を飲んだり
炊き立てのご飯を、目を閉じて味わったり
(自称)ミニマリストからもらった採れたて野菜をいっしょに食べたり
人んちに窓から挨拶したり、お邪魔したり
そーゆ…
© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会