荻上直子作品ならではの空気感。
ムロツヨシはじめ、ムコリッタの住人がいい。
長屋暮らしの距離感、お風呂の音も、食事の匂いも周りにわかっちゃう。
一人暮らしでも、一つ屋根の下。
時にウザいけど、時に…
原作が良かったので
鑑賞して観た。
隣人島田
が
ムロツヨシ
まさにハマり役。
食の音色、生活の音色。
生活の風景。食の風景。
何気ない暮らしの幸せ。
読みながらの
イメージそのままに。
…
刹那が重なり人生になる
「川」を軸にして、死生観・人生観・倫理・共同体の境界をゆるやかに重ねている作品だった。
川は時々氾濫し、境界を崩してしまう。
同じように、人間の倫理や努力では制御できない…
ささやかな幸せを見つけるのが上手な隣人の島田さん、何も考えていないように見えるけどそういう風にしないと生きてこれなかった事情があるっぽくて
山田さんも過去の影響で自分には幸せになる資格はないとブレー…
画作りや空気感がすごく好きだったけれどシナリオが微妙に感じてしまった。
要所要所でいいなー!というところはあれど、結局話がどこに向かっているか分からなくなってしまって有耶無耶のまま終わってしまう感が…
© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会