事前情報なしで鑑賞。序盤はアンニュイ感じかと思いきや山田(松山ケンイチ)と島田(ムロツヨシ)の友達のような不思議な関係がすごく心地良かった。やはり夏に観るとよりエモく感じる映画。
そもそもキャストも…
季節のない街のホームレスみたいな親子が墓石を売っていた。松山ケンイチは、とてもウマそうに飯を食べる。そしてとても気持ちよさそうに風呂に入る。ムロツヨシはこんな役させたら、右に出るものがいない。薬師丸…
>>続きを読む説教くさくない生と死のはなし。
音楽をさしかえたらホラー映画にできそうな撮り方をしてる気がして、その雰囲気もこの世とあの世の境目で生きてる人たちの危うさを描くのに一役買ってるな〜と思った。
ムロツ…
このレビューはネタバレを含みます
ムロツヨシに魅了されていく映画でした。
山田(松山ケンイチ)から見た隣人・島田との距離の縮め方がとても良かった。納得感が凄い。
序盤の早口かつ図々しい自称ミニマリストには不愉快な印象しか抱かなかっ…
備忘録&感想
☆監督・脚本・原作:荻上 直子
「かもめ食堂」「めがね」「彼らが本気で編むときは、」「波紋」etc.
友達でも
家族でもない。
でも、孤独ではない。
“ひとり”が当たり…
いのちの終わりは誰しもにとって遠くないことで、それを改めて実感させてくれるお話。
だけどあくまで当たり前であって、怖いものじゃないよね。
だって、だからこそ目の前の小さな幸せも抱きしめて生きていける…
物語の雰囲気の軸はほのぼのしてるのに要所で不気味な描写が多くそれが相まって全体が薄気味悪かった。
惨めったらしい弱者が綺麗事並べて必死に生きている様。
島田のピュアが故のデリカシーのなさ自分が隣人な…
この映画が公開された当初、観たくて観たくて、絶対に映画館で観る〜!!と思ってたけど行かなかった。ギリ赤子産まれそうな妊婦だったから…🤰
妊婦を蹴りたい大家さんの謎の告白シーンが、あんまりにも狙いすぎ…
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