葵蘭シネマ

COME & GO カム・アンド・ゴーの葵蘭シネマのレビュー・感想・評価

3.0
技能実習や観光などで大阪へやって来たアジア各国からの外国人と、居場所のない日本人たちの日常を描いた何とも緩い雰囲気の作品。

こういうの嫌いじゃないけど、登場人物がちょっと多過ぎたのか、上映時間が長い割にひとつひとつのエピソードが薄過ぎやしないかな?

技能実習や性産業の闇みたいな、扱ってる内容はかなり重い割に、ポップな印象を受けたのはその所為かも…

人物間の繋がりを出そうと色々練ったのだろうことは分かるけど、その繋がりの必然性も特にないし、ちょっと無理くり感があったようにも…

エロ目的の中国と台湾のオヤジコンビには癒された 苦笑