物語ではなくこれは事実
リアリティとリアルの差は物凄くある
この映像を見て思うことは
事実を元に映画を作ろうと思わなかった事
そのまんまを映像にしたこと。
残酷さはもちろんの事だが
映像にしようと決意したであろう家族の心境と編集者の編集中の感情を知りたいと思った。
自分も編集をするものだが、
多分編集しながら本当に良いのだろうかと何度も考えてしまうのではないかと思った。
これを映画の様にドキュメンタリーとして残す事が正解なのか考えさせられた
映像の話でいうと最初のインタビューや家での捜索の映像が最後に使われていた事で全く意味を変えていたのが本当に心に残っている
日本じゃありえない映像
この映像に対してコメントを残す事すら野暮な気がするが、映像として残りそれを見る許可があるならここに自分の気持ちを述べようと私は思った。