君の映画に君はいるかね?
------------------------
Fan's Voice様主催オンライン先行試写会にて鑑賞。
映画をこよなく愛する製作アシスタント・ジーンが初めて映画監督に挑む物語。
不慣れながらも俳優、スタッフと共に映画を製作する中で、映画は一人で撮るものじゃないこと、誰のために映画を作りたいのかを思い直したり、編集作業の楽しさなど改めて映画の魅力にハマっていくジーン。
全編通して作画が細かく映像が美しいことに加え、カットの切り替えがとてもオシャレ。実写では再現出来ないような、アニメだからこその映像表現があったり最序盤から感心の連続。
映画撮影〜公開までの裏側が沢山描かれており観ていて興味深く、また沢山の人で何かを作り上げていく楽しさも伝わってくる。監督の編集作業の大変さもとてもわかる😅
そして映画オリキャラのアランがめちゃくちゃ良い!このキャラクターを登場させた製作陣に拍手👏
観た後ではむしろこのキャラクターが登場しないことが考えられないくらい。
あと清水尋也さんアフレコうま!
全然違和感が無いのでこれからの活躍も期待。
ポンポさんのこだわりや考え方は、映画好きな人ならとても共感できそう😂
映画製作がメインテーマだけど映画好きだけでなく、モノづくりに携わる人にも広くオススメ出来る作品。