このレビューはネタバレを含みます
思ったよりアムステルダムには居ない
昔仲良かった3人が再度集結して国家レベルの陰謀を暴く大人の青春ストーリー
なんか子供たちが集まって悪い大人を成敗する!みたいな話をまんま大人にスケールアップさせたような
笑いは人種差別ブラックジョーク、恋愛は愛を知ること、別れは密航
大人のガリガリ君みたいな楽しさがあった
最後のイフで船に乗るシーンが想像であるのが「大人の」だなって思う
ヨーロッパの戦線で戦ったアメリカ兵2人とそのナースが友達になりアムステルダムで人生の青春を過ごし、そこから数年後、なんの因果か上官の死の真相を暴く事になった今や復員兵となった2人が謎を追ううちにナースも合流、いろんな人を巻き込んで陰謀に辿り着き、未然に防ぐ
という話
この映画が「アムステルダム」っていうのを考えると序盤のアムステルダムでの真に充実してた生活が本編であり、そこで築いた財産が後の人生に豊かさを与えてくれた。ってそういう話なんだろうな。
「愛を知らない事は恐ろしい事なんだ」ってのが刺さる刺さる。「愛を知ったことで苦しんだ」も刺さって抜けねーよ。
マーゴットロビーのドレスがめちゃ綺麗