戦地で3人の友情が築かれていくシーンがすごくよかった
体から取り出した銃弾でアートを作るの、確かに不衛生だとは思うけど笑、でもあの状況で芸術を愛し続けるところがすてき…！
戦時下にあるアメリカの内情にあまり明るくないもので、この映画での帰還兵への扱いがどこまでリアルなものなのか量りかねるけど…
他の映画を見る中だと帰還兵や退役軍人は敬われてる印象だったから、病院が受け入れてくれないとか国に放り出されてるみたいな描写は結構衝撃だった
国の政治のあり方そのものを根幹から揺るがそうとした人たちがいて、しかもそれが富と権力を持った人たちだったからこそ実現性が高いのはただただタチが悪いな…
権力や名声があるからって必ずしも正しいわけじゃないんだよなあ、と、日本の改憲問題のことも考えながら思った
いい大学出てるからって道徳的とは限らないしね
