ふてい

アムステルダムのふていのネタバレレビュー・内容・結末

アムステルダム(2022年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

 1930年代のニューヨーク、第一次世界大戦の復員兵で医師のベールと同じく復員兵で弁護士のハロルドの二人は、突如殺人の濡れ衣を着せられてしまう。容疑を晴らすために調査を進めるうちに、アメリカを裏で操ろうと目論む組織の存在が判明し…。

 ほぼ実話だということと、ベールとハロルドとヴァレリーの関係性やその他役者の演技は良かった。しかし、映画全体を通して物語を追っていきたいと思わせるような緊張感が足りていないと思うし、その割に長いと感じた。それでいてラストに大きな展開があるわけでもないので、辛いなぁと思ってしまった。
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