Hiroko

マッドマックス:フュリオサのHirokoのレビュー・感想・評価

1.0
今日、IMAX劇場でみた。
で、冒頭10分くらいから全く好みの映画じゃないってわかっちゃって。もう席立ちたかったのね。でも、ほぼ座席埋まってて真ん中だったし、チケット代もったいないし、お母さん隣にいるし、とかいろいろ考えちゃって理由つけて最後まで鑑賞したんだけど、本当に終始、趣味の悪い映画だったと感じてて。この映画、好きな人はいるんだろうし、もうそれは個人の自由だからなんでもいいんだけど,問題なのはその映画よりも席を立たなかった自分だとゆうことなんだよね。
あの映画を最後まで見るなら、お花買いに行ったり、ぷらぷらしたり、美味しい卵買いに行ったりしたかったな、とか今になっていろいろ妄想してるんだけどさ。やっぱり時間って貴重なんだなって。自分の時間を買う、ってゆうスタンスで生きることの重要性をひしひしと感じている。
そして、なによりも。全く好きじゃないものに出逢うとさ、自分が一体何を好きで、何に落ち着きを感じて、何に幸せを見出してるのかがより浮き彫りになるわけよね。
なんか、だから、あの映画を見て、目が覚めたってゆうか。ちょっと無駄な欲望や意識に自分が行きがちだったことにも気づいた。
何を見てもいいし、選ぶのも自由だけど、もっと自分に忠実に、厳選してものを選ぶこと、日々を選択していくことの大切さを、この作品をみて学びました。ジョージミラーありがとう。
Hiroko

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