私は確信するのApplumeriaのレビュー・感想・評価

実際にあったヴィギエ事件というものを題材にしている映画だが、主人公の女性は架空の人物。事件自体は不可解ですごい気になる事件なんだけど、あんまり詳しい内容はネットで探しても出てこなかった。ただこの事件を担当したモレッティ弁護士はのちの法務大臣になった方なんだとか。
映画自体はヨーロッパ映画特有のリズムで、少し退屈を覚えるかもしれない。主人公の動機も少し謎で、そこはもう少し物語性が欲しかったところ。こんな事件があったのか、視点で見ると楽しく見れるかと。