嗚咽をもらし、もはや吐き気さえも覚える映画。
こんな感覚にさせる映画は他にはない。七つの大罪になぞらえた犯罪の描写についても、直接グロテスクな画が登場するわけでないなのに残忍さゆえにとても気持ち悪い。
なんといってもラストである。こんなにも絶望させるかというくらい絶望感を味わうことになる。
こんなにも人の心を揺さぶる映画は他にないと思う。
文字にするとこの映画を批判しているようになってしまっているが、この吐き気を催す映画を何度も見てしまうのはなぜだろうか。中毒性的なものがあるのだろうか笑
ぜひ皆さんもデヴィッドフィッチャーに絶望させられて欲しい。
とりあえず1週間は食欲落ちます笑