西部劇を最後に観たのいつだろうかと最近制作された作品を探していた作品。
トム・ハンクス主演だし評価も高いしちょっと期待しての鑑賞。
時は南北戦争終結間もないぐらい。
主人公のいきなりの新聞読み聞かせに驚き!
本編内でもそんな仕事があるの?って驚かれていたが私自身も衝撃。
その主人公がインディアンに誘拐され育てられた娘を連れて旅するストーリー。
かなり夢中になれました。
正直ドンパチがある西部劇ではないのでそういうものを期待していると肩透かし喰らいます。
お互い複雑な過去がありそれと向き合いながら心を通わせるロードムービー嫌いじゃない。むしろ好き。
結末は誰もが想像した通りで終わりますが、ほっこりできて良き映画でした。
誘拐された娘を演じているのがヘレナ・ゼンゲル。
まだ14歳ぐらい。
活動拠点はドイツみたいですが今後とても期待できる女優さんです。楽しみ!