カンヌ国際映画祭で日本映画初の脚本賞を含む4冠、しかも第79回 ゴールデングローブ賞（2022年）とありますが正確には最優秀非英語映画賞、誰もがこの名刺で鑑賞したと思います。そして高評価を上げる事で自分が、さも文学的、人間になったかものごとく錯覚に陥ります。実際は面白くない映画の一本でした。冒頭「彼女は･･･」から始まります。正解は「この女は･･･」で始まる映画の方が自分的には良いと思います。この映画を低評価すると馬鹿扱いされます。攻撃の的になります。俳優の西島何とか･･はテレビドラマの何とかフラグでふざけた演技をしていますが、こちらの映画は、いかにも雰囲気、出してそうな良い役者ぶりをしていましたが全然、好きになれませんでした。何とか映画祭の基準がまったくわかりません。目直しにAV感謝祭でも鑑賞して寝ます。皆様はこの高評価の映画をお楽しみ下さい。
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