優しさレベル100の粗品さんみたいな人が有能すぎると思ったらなるほどでした。
オーディションの手話のシーンが1番心を掴まれたかもしれないです。手話に惹き込まれるような印象的なシーンはその後にもあって(そこだけでもこの映画を観て良かったと思えました)当たり前に手の動きですが、奥さんの名前がそのまま音であるのとそれが無くなったことを連想させるのはちょっと露骨にも感じつつ、音さんにすがり追い求めた家福さんが次第に見失っていた自分の心を示していたのかもしれないなぁとも思ったり。
三浦透子さんも良かった…。天気の子の挿入歌を歌ってるところしか見たことなかったんですけども。目の中に表情が見えそうで、じーっと見てしまいます。グーサインするんだ…ワンちゃん好きなんだ…。そんで気づいたら3時間経ってた。
あとプロローグ後にキャストが出るタイミングが好きです。
子供の頃に図鑑で見たヤツメウナギのドアップ…若干トラウマでしたけどこんなところで再会するとは。
