遅ればせながらついに。
179分ということで身構えてたけれど、個人的にはそこまで長さは苦痛には感じなかった。寧ろ、久しぶりに映画館へ足を運んで、ほかの作品もスクリーンで観たくなってしまった。。
この長いストーリーラインのなかで出てくる人物それぞれの出来事から共通して感じたのは、自分自身と向き合いコントロールすることを恐れて現実から逃げると、本当は避けられたはずのもっと最悪な事態が待ち受けているということ。そしてその最悪な事態が起こってしまった以上は、生涯それと向き合って生き続けなければならないこと。でも、どちらの場合でもきちんと自分自身と向き合えば、心は再生されていくこともあるのだということでした。
戯曲のキャストが多言語かつグローバルという点は斬新だった😳
家福と音の家のインテリアが素敵すぎたし、瀬戸内の静かな海にもまた行きたくなった😮💨
2022年18本目
