よく分からなかった。あ、これで終わりなんだと素直に思ってしまった。
確認してみると約3時間と長尺で驚いた。それを知ると本当にあっという間だったという感覚。
周りの友達（演劇オタク）がすごく良いと口を揃えて言っていたから、期待というかどんなインパクトがあるのだろうと思いながら鑑賞。
前半から後半までのストーリー展開が魅力的だった。何があるのだろう、主人公はどういう選択をしていくのだろうか。劇の評価は？と色々な期待をしていて、とにかくあっという間に過ぎていった。
しかしその期待があった為に、ラストが予想と違いすぎて受け入れるのに時間がかかったのかもしれない。
演劇の規模感が単純に分からなくて、家福さんの立場を掴めずストーリーに入り込めなかった。
よく分からないと言いながらも、なんだかとても印象には残っていて内にこもっていた暗い気持ちや記憶が湧き出てしんどくなった。
