まず体当たり演技凄かった…
スコア低めな意味はなんとなくわかったけど、体当たり演技と、複雑な関係や立場をよく演じきった点では高評価かなぁ。ただ、そういうシーンがあそこまで長尺で必要だったかと言うと、どうなんだろ(笑)
監督さんがピンク系出身だということもあるみたいだったけどね。
原作既読だけど、また原作とは別の世界観という感じだったかな。原作の方が救いようがなかったような…。
理解できないセリフや行動がありつつも…。
「あーしの人生なんか、あーたがニコッとするだけで、ボロボロになるんだよ」は他の人も仰ってるように、この作品を全て物語ってるようなセリフ。
またちょっと環境が違うかもだけど、「翼をください」のポーリーに似たものを感じた。狂気の果ての愛みたいな。
殺人こそが最強の愛みたいなことをうたいたい訳ではなく、まぁ1つのインパクトのあるきっかけってことだよね。自分の好きな人にどこまでできますかっていう。
レイは七恵の恋愛対象にすら入ってないからこそなんだろうなーレイが男性だとしたらそこが成立しない気がする。
