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岬のマヨイガのharuのレビュー・感想・評価

岬のマヨイガ(2021年製作の映画)
3.8
町が、それぞれの人間が内に隠した悲しさとか寂しさの描写が印象的だった。
いつまでも日常のなかにある。

東日本大震災から10年。今観てよかった映画。

日本昔ばなしみたいだった。
河童とか地蔵とか聞いたら、この映画のキャラクターを思い出したい。

ゆいはまっすぐで一生懸命。
ひよりはどこまでも優しい子。


_大きくなくていい。小さな幸せが、いつもそこにあればいい。
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