オンライン試写会にて。
疎遠だったゲイの息子の訃報を受け、最後を見届けるため一人で飛行機に乗り込むメイベリン。
閉鎖的で亭主関白な夫から解放的な街へ。
息子がドラァグクイーン(女性の姿でパフォーマンスをする人)として経営していたゲイバーを再建するために奮闘。
メイベリンのみんなに対するしつこすぎない愛情がとても好き。
そして、息子の死や生き方を通して、多くの人に向き合いながらも彼女自身にも向き合っていき姿がかっこいい!
LGBTQに関する映画やドラマがどんどん増えていく中で、親としての視点でもあって素敵な映画でした。