ペンギン2号

ドリームランドのペンギン2号のレビュー・感想・評価

ドリームランド(2019年製作の映画)
3.6
Filmarksオンライン試写会にて鑑賞

うだつが上がらない生活をしていた青年ユージンがアリソンという指名手配されている銀行強盗をひょんなことから匿うようになり、やがてその女性が自らが欲していたものを持っていることから徐々に惹かれていき…という話で

序盤から中盤にかけてはユージンという青年とアリソンの心の通わせ合いを主に描いており、特にユージンという青年が若さゆえ、徐々に抜けられない沼にハマっていくところは観ていてとても心苦しく感じるところでもありました

この作品の登場人物の中で1番好きになったのはユージンの父でした

ユージンは父のことを本当の父だという認識はなく、父はユージンのことを思ってはいるが不器用ゆえ愛が届いてないもどかしさなどは辛いところがあるのだが最後のあのシーンにとても感銘を受けました


今回、オンライン試写会という形で観賞させていただいてとても楽しかったです。大好きなマーゴットロビーもとても美しかったです。この機会をくれたFilmarks様ありがとうございました。