斬新なプロットに、お！これはデスゲーム映画の新たな世界が広がるか？と期待するも…
アパートの一室に閉じ込められた3人の男と3人の女、ある誘拐監禁事件で結局悪いのが男なのか？女なのか？を6人で裁くことになる、ただし男が悪いとなれば閉じ込められた男3人も道づれ死刑、女が悪いとなれば女3人も道づれ、果たして死ぬのは男か女かどっちだ！って話
全員、記憶を失って閉じ込められた…って割に、女は打算的な生き物だ！とか、男なんてみんな性犯罪者！とか、ゴリゴリに主張が強いヤツらがいて、記憶ってなくなっても偏見はなくならんのかな？なんて思ったり
強力な催眠術か何かで部屋から出られない！って設定とか唖然としたし
そもそも、相手側の性別を有罪としないと自分が死ぬのに全会一致じゃないとダメとか無理ゲー過ぎるし、それならメンバーを殺すんはありだよ！とか糞ゲー過ぎるし
もうな、思いついたプロットに対して向き合って考察する時間が圧倒的に少なかったんかな？まぢ微塵も練らずにそのまままとめましたみたいなストーリーは、下ごしらえを怠った料理みたいで糞マズでしたわぁ
難解装ってるけど細部まで作り込まれてないから適当なってるだけなんちゃうん？まぁ作品のクオリティに対して冒頭で言い訳あるんは笑えるけども…
おまけに！その6人で判決を下すことになる誘拐監禁事件もな、時が進むに従って真相が明らかになっていくんやが…その話も圧倒的につまらん上に！やっぱりどんな裏があろうが自分の命を賭けられたら男は男を擁護せざるを得ないし、女も同様に女を庇わざるを得ないでしょうよ
それを、頭のおかしい偽善者みたいなんがあらわれたりすっからな、最初は男なんてみんなクズ呼ばわりしていたフェミニスト女に、うっせ！そのクソだせえ帽子とりあえず脱ぎやがれ！思っていたんやが、こいつのが俄然マトモかもしらん？思い出す始末
んでたどり着いた結末のチープなこと、ああ、参加者同士殺しあっても罰せられないってそういう事？まぁ罰しようがないもんな…しょーもな！
んで教訓として、男も女もそれぞれ違うけど尊重し合って仲良くしましょうね、つって…この映画、教育熱心な幼稚園ででも流したったら良いんよ…
とりあえず男も女も差別なくマシンボーイの1番の感想言うな…
出演者全員ブサイク！やったー！
