“でも、約束して諦めないと。”
»致死率50%を超えるウイルスのパンデミックが起こった2024年、ロックダウンにより荒廃した都市では感染した人々は隔離キャンプへ強制連行され、ウイルスの免疫を持つ者には自由があり…そんな中で免疫者の運び屋の男は、自宅待機生活を送る恋人がいたが、彼女がクラスター感染が疑われため、なりふり構わず助け出そうとする。
はい、ウィルスで徹底的な管理社会となり分断された米国を描く訳ですが…っと、2年前に見てたらまた全然違ってたか。
で、これも問答無用で一気に見せ切ろうとする84分でしたが、今回は気になってしまう部分が多くて…特に免疫者の設定やチェックが曖昧等等。
うん、愛する者を守るってテーマはかなり伝わってきたし…コロナ禍でわずか17日間で撮りきった心意気は買いますが。
にしても、これは中国バージョンを作った方が面白いかも。
なお、キャストでは、KJ・アパ がフットワークの軽さを披露し…ソフィア・カーソンもいい感じに魅力的。
さらには、クレイグ・ロビンソンもいい味出してし、流石のピーター・ストーメアに…なるほどなアレクサンドラ・ダダリオに、デミ・ムーアらのサポートも良き。