女優の柴咲コウ初監督作品…ホラー的なテイストで彼女も出演し、そのイメージを生かして見せるドラマは、重い社会問題を取り上げていて、クールで熱き人なんだと。
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俳優の阿部進之介の初監督作品で、言葉が通じない2人の心が通じ合った時に納得…芸達者の中本賢がいい味を出しまくります。
from【MIRRORLIAR FILMS season2】
ブラックな夫妻間の問題に、妻の母親とゾンビを絡めた見事な変化球作品…映画好きがクスックスッとできるオチがいい。
from【MIRRORLIAR FILMS season2】
母と息子の親子げんかの旅路のラストには…うん、片岡礼子が流石の演技を披露してます。
from【MIRRORLIAR FILMS season2】
my映画館2022 #38>
“民は国の本。”
大政奉還により260年余り続いた江戸時代が終焉を迎えた幕末の動乱期に、幕府にも官軍にも属さず、中立の立場で戦争を回避しようとした、長岡藩の河井継之助の>>続きを読む
my映画館2022 #37 >
“あなたは嫌い。でも、ありがとう。”
ポップで旬の“YouTuber”という職業を通して、“欲”や“嫉妬”といった醜さや葛藤を鮮烈に描き出した…人間の闇を炙り出す、お>>続きを読む
流石は紀里谷和明監督ならでは大作の映像クオリティながら、スピード感で一気に魅せ切る。
久しぶりの山田孝之のマジなアクションに、松本まりかの熱演に、僅かながらも本気の武田梨奈に…長編バージョンが見たく>>続きを読む
ベタですが、これも正に味のある一本…名優の佐藤浩市を使っての長回しは、短編ならではの粋な余韻で、ニンマリでした。
from【MIRRORLIAR FILMS season2】
俳優 志尊淳の初監督作品…秘めた熱いモノを持ってるんだなぁと。
シンプル過ぎる攻めの直球勝負で、板谷由夏の独壇場ではありますが…うんと頷いて見終えてました。
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my映画館2012#15> コミカル度50%でシリアス度50%って感じで、凄い闘病シーンも無ければ、その後に来る切なさも無く、かつてない難病モノ…中途半端か絶妙なさじ加減か、さて、どちらの50%に賭け>>続きを読む
久しぶりに高倉健を見たくなり、まだきちんと見てなかった半世紀以上前の出世作をやっと鑑賞。
そんな本作は、終戦直後の露天商が並ぶ浅草を舞台に、地元に根付く義理人情の任侠ヤクザが、愚連隊的な新興勢力の汚>>続きを読む
“本業こっちだからね!バイト優先するの?”
バイオレンスアクション作品『ある用務員』からの、殺し屋女子コンビのスピンオフで…人殺しの方法しか知らない二人が、高校卒業を機に一般社会にもなじもうと悪戦苦>>続きを読む
my映画館2022 #36 >
“生まれてきてくれて ありがとう。”
いわゆる[赤ちゃんポスト]をきっかけに出会った乳児の母親と、乳幼児を人身売買する男たち、そして彼らを現行犯逮捕しようと追跡する>>続きを読む
鮮やかな色彩が目を引く美女のビジュアルはずっと気になっていたものの、何となく躊躇していたが…ついに意を決して見始め、なんとも言い難い余韻を思わず飲み込みましたね。
富豪の家系に嫁入りし順風満帆と思わ>>続きを読む
my映画館2022 #35 >
“(未来は)思いもしなかったことが起こる。だから、先へ進むしかない。先へ先へ。”
普段子供たちにインタビューする仕事をしている独身男性が、ひょんなことから9歳の甥っ>>続きを読む
“私たち東映スタッフは、映画作りに命を賭けてるんだよ。”
売れない女子3人アイドルグループが、なぜか人気ホラー作品の続編に抜擢され、東映撮影所でのクランクインに臨んだのだが…ってな展開。
で、実は>>続きを読む
原題“Our Bland is Crisis”…これがラストのあの呆然とした表情にも掛かってくる巧さには、思わず頷けたましたけど。
いわゆる当選請負人の選挙プロモーターの活躍を描く内容、かなりの毒っ>>続きを読む
コロナ禍だったとはいえ、このB級的バイオレンスが2週間もトップになるとは…我が国じゃあり得ないと思いつつ、ニヤニヤ見てしまった。
山奥の別荘にて反抗期全開の態度をとった少女だったが、凶悪な脱獄犯が侵>>続きを読む
久しぶりに“仁義なき”ヤクザ系を見たくなり、気になってた東映の実録系から選び…孤狼の血シリーズの面々は、まだやはり可愛いもんだとニヤリ。
大阪を舞台に神戸のヤクザが進出を目論む、実際に昭和35年に起>>続きを読む
my映画館2022 #34 > やはりもし自分だったら、どう選択するだろうと…ため息つきながら、そう考えざるを得ない余韻でしたね。
超高齢化社会に対応すべく、75歳以上が自ら生死を選択できる制度【プ>>続きを読む
“わたしをさがして”
若者文化の拠点の東京は渋谷を舞台に、少女を被写体とする新人カメラマンと、ある訳ありの少女との出会ってのドラマ。
これ、ずっと気にはなってましたが、なぜか10年以上も過ぎて、や>>続きを読む
“オンカミアンナー”
阿寒湖のアイヌコタンで暮らす少年の成長を通して、現代のアイヌ民族のリアルな姿を瑞々しく映し出す本作。
うん、北海道とは全く比較対象にはなりませんが、我が地の「遠野物語」等に心>>続きを読む
“強いってことは逃げないことだ...自分自身からだ。”
特有の空気感を醸し出す長崎県は軍艦島…その島が見える町で、ケンカ上等の不良男子高校生と、その母親で妻を亡くした父親との再生と絆のドラマ。
で>>続きを読む
原題“非誠勿擾”は、真剣な交際相手募集の意味…そんな本作は起承転結がお見事で、ニンマリしまくりましたね。
うん、突拍子なやり取りの掴みから、中国の婚活事情を垣間見せつつ、訳あり美人との不倫絡みの恋の>>続きを読む
はい、久しぶりに懐かしき志穂美悦子のアクションを見たくなり…うん、やっぱ麗しき女ドラゴンなり。
幼友達を救い出すために、香港からやって来て、麻薬組織に挑むアクション…女必殺拳の第三弾。
で、例によ>>続きを読む
“逃げんな! みんな逃げたいよ。でも、ギリギリ耐えてるんだ。”
秋田県の美しい田園地帯を舞台に、東京から転校してきて、今一つなじめない少年の謎の光と少女を目撃したことをきっかけに、変わっていく青春>>続きを読む
my映画館2022 #33>
“水泳は心のリハビリにもなるんです。”
泳げない大学教授の男性と泳ぐことしかできない水泳指導者の女性…傷ついた人生に光を灯す、切なくてちょっとおかしい希望と再生のドラマ>>続きを読む
“待ってていいかなぁ、帰るまでさぁ、食べずに待ってるから。”
幼い息子を亡くして、それにより妻に去られ、雨降りに寂しくカレーを作って過ごす男…愛聴するラジオ番組に「今年も妻の誕生日にカレーを作ってい>>続きを読む
“それだけ食えれば、大丈夫だ。
”“あれだけ叫べりゃ、大丈夫だ。”
スーパーでは万年主任で、妻子の居る家では典型的なマイホームパパながら、その脳内では見栄や嫉妬等の感情がせめぎ合う、そんな不器用な男>>続きを読む
あの真田広之の初主演映画作品…きちんと見たコトがなかったので、改めてじっくり鑑賞したが、歌声も披露してたのか。
そんな本作は、豊臣秀吉の腹心の策略により、伊賀忍者の百地三太夫とその一族が根絶させられ>>続きを読む
韓国の名優ソル・ギョング主演による破天荒なアクション…って、あの“公共の敵”シリーズとの違いは何?とツッコまれると言葉に詰まっちまうが、それなりにキッチリ楽しめる。
そう、既視感ありまくりで古臭くも>>続きを読む
“人生は不確かだ。”
列車事故で妻を失い、娘は助かった軍人の元に、同じ列車事故で助かった数学者とその仲間が仕組まれた事故だと主張し、予測不可能な復讐劇が始まるドラマ。
はい、多くは語りませんが、偶>>続きを読む
はい、完全にパッケージに釣られちまって…ニヤニヤとB級アクションを楽しんだのであります。
格闘技のエリート教育を受けるライバル同士で同室の女子コンビ…特待生だけが参加できるタイのサマーキャンプに参加>>続きを読む
my映画館2022 #32 >
“の はず。”
地方の港町で、25歳になっても定職に就かずに地元の不良グループとつるんで、全て半端な人生を送ってきた青年と、その家族たちのドラマ。
まずは、映画で>>続きを読む
my映画館2022 #31> 冒頭から香港国際空港がとんでもないことになり、おいおいと思いながらニヤリとし…ラストまで、その火薬量の多さにニヤニヤして見ることに。
そんな本作は、記憶喪失となった元爆>>続きを読む
“すべて違って見える。何ひとつ見覚えがないほど。”
フランスはマルセイユで殺人罪で服役中の女子大生の娘を持つアメリカ人の父親が、その無罪を信じて過酷な現地で事件の真相を追うドラマ。
で、このタイト>>続きを読む