くぅーさんの映画レビュー・感想・評価

くぅー

くぅー

映画館で年間100本を目標に、何とか10年以上、継続中・・・2018年は108本(V)o¥o(V)
原作は読まずに、映画だけを純粋に楽しみ、アニメとスプラッターは苦手な、こだわりの多い?映画好きでがんす(^^ゞ
感想は短めに、評価はあえて甘めに、問答無用の個人的な余韻で付けてます。

なお、ドラマは録画して、後から見る派。

@映画前評判から鑑賞メーターを経て。
since 8/4/2017

映画(2533)
ドラマ(62)

カランコエの花(2016年製作の映画)

4.2

むぅ、僅か39分の作品ながら、核心を突いて来ましたね・・・濃密な時間を提供してくれた中川駿監督に拍手。

そう、誰も悪くはないけど、誰もが良い対応をした訳でなく、ちょっとした意識のズレなんでしょうね。
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埋もれ木(2005年製作の映画)

3.7

地方を舞台にし、そのリアリズムの中でゆらゆらと見せる夢の寓話でしょうかね・・・小栗康平監督印のファンタジーにニンマリでした。

とある山あいの地方の女子高生達が、架空の夢物語を紡いで行く展開・・・そん
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.2

"THUG LIFE" "子供たちに与える憎しみが全てをむしばむ" ・・・ "憎しみが彼(子供たち)を変え、そして、社会に牙を向く。"
"憎まれることより、憎み合うのが罪だ。でも、連鎖は断ち切れる
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ソウルメン(2008年製作の映画)

3.7

1970年初めにソウル・ミュージックなトリオとして、一世を風靡した[リアル・ディオール]・・・やがてリード・ヴォーカルがソロに転向して成功を収め、残った二人のコンビも何とか一曲だけはヒットを飛ばすも、>>続きを読む

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.1

my映画館2019#43> 米国の最高裁の85歳の現役女性判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ・・・彼女の弁護士時代の活躍を描いた本作は、ストレートに諦めない強さを描いた一見の価値のある良作。

いか
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居眠り磐音(2019年製作の映画)

4.0

my映画館2019#> 令和初の時代劇のキャッチコピーは、「この男、切ないほどに、強く、優しい。」に、「彼は、優しさで、あなたを守る。」・・・そして、賢明な男でしたね。

例によって、原作未読で、冒頭
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コンフィデンスマンJP(2019年製作の映画)

4.1

my映画館2019#41> 予告編を見たら、ダー子に惹かれてしまい、TVドラマをサクッと復習してから、映画館へ。

もう、最初っから二転三転四転五転になろうとも、"世界はダー子で回ってる"んだって構え
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Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007年製作の映画)

3.7

my映画館2008 #20 > "Disaster is a small step away" ってキャッチコピーがナイスで・・・ロード・ムービー仕立てにしたのがグッジョブな仕上がりでしたね。

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王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン(2018年製作の映画)

3.9

『王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件』から『ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪』と続く、唐の宮中の技あり名探偵の"判事ディー"シリーズ第三弾・・・ツイ・ハーク監督は今回もトリッキーに攻めまく>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.8

なるほど、生きてるだけで、愛か・・・自分を少しでも愛してなければ、生きてられない訳で、本当に自分と別れたければ、この世から消えるしかないんだろうし。

自分をコントロールできない鬱な女子の話だけど、自
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旅猫リポート(2018年製作の映画)

3.7

働き詰めだった10連休の疲れが最近出始めてる感があり、優しい気持ちになりたくて、旅の日を記念して、本作をセレクトし・・・絶景や可愛さにいい感じに癒されましたね。

余命僅かの愛猫家の青年の、猫に支えら
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デイアンドナイト(2019年製作の映画)

4.2

my映画館2019#40> 久しぶりにヒリヒリとしたドラマを存分に堪能した気がする・・・初期の青山真治監督を彷彿させる様な本作は、劇中でも語られるが、善と悪、そして、自分の正義をテーマとし、明確な答え>>続きを読む

轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

3.8

my映画館2019#39> 俳優による監督作品はやはり気になる訳で、監督としての水谷豊の第二弾は、自らの俳優のイメージを払拭する様な作品でしたね・・・人間の心の闇や奥をえぐって見せます。

よって、轢
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ファーストフード・ネイション(2006年製作の映画)

3.8

舞台は米国の大手ハンバーガー・チェーンで、商品の肝である肉のパテから大腸菌混入の事実があったとの、社長からの内々の指摘があり、メキシコ近くの食肉工場の調査へ出向いたある幹部社員・・・表向きには問題無し>>続きを読む

レッド・ブレイド(2018年製作の映画)

3.1

先に鑑賞した『キングダム』、その中で左慈の強さも際立っていたが・・・その役で久しぶりにスクリーンで堂々の貫禄を見せてた坂口拓を見たさに、たまに見たくなる超B級作品に挑戦。

いやいや、冒頭から坂口拓の
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イテウォン殺人事件(2009年製作の映画)

3.4

ソウルの米軍基地の近くにある繁華街、梨泰院(イテウォン)地区での1997年のある日、某ハンバーガー店のトイレで韓国人の大学生がナイフで殺害される事件が起きる。
容疑者は韓国系米国人の二人で、二人は友人
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.9

"君は完璧な女性だ。君は自然体だ。皆 自分のことを分かってない。自分のイヤな部分ばかりに必要以上に固執して、素晴らしい部分を完全に見逃してるんだ。君は自分を理解して、周りの目を気にしてない。"

ぽっ
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ホット・ロック(1971年製作の映画)

3.7

やっときちんと拝見しましたよ、"アフガニスタン バナナスタン"(笑)
ロバート・レッドフォード主演の1971年作品は、軽妙なクライム・ムービーで・・・ダイヤモンドの様な小粒さではありましたが、面白い輝
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かごの中の瞳(2016年製作の映画)

3.5

"想像していたのと違ってたの。ただそれだけ。"

交通事故で視力を失っていた妻が、角膜提供者が現れ、タイで移植手術を行い、成功し視力を取り戻して行く・・・が、世間が見え始めた妻の言動に、夫が戸惑って行
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映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

3.8

my映画館2019#38> ちっ、そこで終わるのか・・・って、やっぱ簡単には切り札は見せる訳ないか(笑)

原作漫画未読で、TVドラマのシーズン1でハマり・・・シーズン2は遅れて放送開始地域のため、途
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同窓会(2008年製作の映画)

3.7

長崎県は島原から上京して、映画製作会社を立ち上げ、それなりに夢を叶えて順風満帆な30代後半の男・・・年下の新進女優と不倫中で、高校時代の初恋を実らせた妻との離婚をあっさり成立させちまう私生活ぶり。
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母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

4.0

こどもの日に投稿すべきではないのかもしれませんが、あえて・・・幼い頃から母親からの虐待にいじめを受けつつも、ひたすら耐え抜いて成長し、やがて母親と正面から向き合うまでを描いた、"僕"の実話ベースのドラ>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

3.9

my映画館2019#37> 平成をMCUの堂々の集大成で締め、令和はDCEUの軽いキャラで始める・・・って、10連休働きづくめなので、疲れない作品を見たくて。

まぁ、予告編を見たイメージでは、デッド
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運命は踊る(2017年製作の映画)

4.0

うーむ、こういう運命や戦争の描き方もあるのかと、しみじみ見終えたが、いろいろと隠し味だらけの本作・・・これも一見の価値はあると言いたくなる仕上がり。

三部構成からなる展開は、一部では息子の戦死の訃報
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迷子の警察音楽隊(2007年製作の映画)

3.8

文化交流のためにイスラエルのとある街に向かう、エジプトの警察音楽隊8名・・・空港でのお出迎えも無く、自力で目的地へ向かうのだが、案内所で地名を間違えたために、閑散とした別の街に辿り着いてしまう。
途方
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.5

令和の最初の投稿は、個人的に初のアニメ作品という掟破りからあえて始めてみる。

いや、別にアニメは嫌いではなく、見ない訳ではないですが・・・個人的に実写作品が圧倒的に好きなので、そちらに時間を割かざる
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.6

my映画館2019#36> "アベンジャーズ! アッセンブル!!" で始まるラスト30分は、鳥肌モノの超絶圧巻ぶりで、手元にリモコンがあれば、スクリーンをスローモーションにしたくなっちまった・・・今か>>続きを読む

原子力戦争 Lost Love(1978年製作の映画)

3.8

平成って時代が終わろうとしてますが、個人的に平成で一番記憶に残る出来事は、やはり東日本大震災となりますね・・・人生初の経験が多過ぎたので。
そんなメモリアルな意味で、あの年の師走に鑑賞した本作のレビュ
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.9

はいっ、またもや愛すべきロードムービーの登場で、思わずニンマリの余韻に浸れましたね・・・"マージクァッ"(クリンゴン語)です。

あの『スター・トレック』の脚本コンテストが開催されることを知った、施設
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.8

ある意味、廣木監督版"桐島、部活やめるってよ"に見えて・・・思ってたより、ハマって見てしまい、ってコトは自分も退屈な人間なのか。

地方都市を舞台に、高校時代イケてた"椎名くん"を巡る群像劇で、自分は
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ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

3.8

邦画の韓国版リメイクは、総じて期待を裏切らない出来なのだが・・・本作に関しては、個人的にオリジナルの舞台が思い入れのある仙台市だったので、ハードルが高いまま見始める。

で、展開はオリジナル同様ながら
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.0

my映画館2019#35> いつも思うんだけど、映画館って宇宙船や潜水艦の内部の様な雰囲気もあって、その系統の作品はどっぷりハマってしまう傾向にある。

さらには、"潜水艦映画(洋画)にハズレなし"の
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キングダム(2019年製作の映画)

4.1

my映画館2019#34> いつもの様に原作未読で話題作に挑戦した訳ですが・・・日本人キャストによる中華統一戦国絵巻の序章、違和感なく大いに堪能しちやってましたね。

まぁ、鑑賞前は "レッドクリフ"
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GOEMON(2008年製作の映画)

3.7

前作『CASSHERN』が肌に合わなかった自分で、そのためにハードル下げての鑑賞が功を奏したのか・・・これが予想以上に楽しめましたね。

紀里谷監督、今回は天下の大泥棒の石川五右衛門に挑戦・・・秀吉に
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ホテル・エルロワイヤル(2018年製作の映画)

3.4

カリフォルニア州とネバダ州にまたがる、かつては華やかだったが今は安宿の、ホテル "エル・ロワイヤル"・・・そこに集う訳ありの7人を描いて見せるエグい群像劇だが、まぁ、劇場未公開になったのは納得かな。>>続きを読む

ぼくの大切なともだち(2006年製作の映画)

3.9

やり手の中年の美術商・・・自らの誕生パーティーで友達の話になるが、出席者からは"お前は友達が居ないはずだ"と言われ、意固地に反論し、月末までに親友を連れて来る賭けをしてしまう。
ふと我に帰ると、確かに
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