柔術が宇宙人発祥というとんでも映画。ただし、出てくる人が主役級ばかりで格闘戦満載なので、この手の映画が好きな人には楽しめる逸品。
とはいえ、選りすぐりの格闘家が宇宙人と戦う『プレデター』と『スカイライン』な物語と知能指数が低い内容なので、ひまつぶしには最適だ。
カポエラと棒術を使う黒人がどっかで見たことあると思ったら、『マッハ！無限大』でラスボスだったマリース・クランプだった。
あの映画でもトニー・ジャーと名勝負を繰り広げていたが、こちらでもいいアクションを披露しております。
そのトニー・ジャーもがんばってはいるけど。
ついでにもう一つ書くと『エンド・オブ・ホワイトハウス』やら『アイアンフィスト』に出ていた島田紳助風のアジア人リック・ユーンが出ているのも懐かしさがすごい
追記
この映画をもっと低予算にすると我が国の『エイリアンVSニンジャ』になる。
あっちのほうがまだ整合性はあったと思うけど。
