力弱きものが泣き寝入りするのかというコンセプトは最近中国映画の一つの流れだと思うけどクリスの神様じゃないという映画と同じく最後は道徳的に罰せられる映画になってる。
もう一つ残念なのは家族に見えないということかな。
作り物の家族という感じしかしない。
寧ろ映画の中で悪として出る家族のほうがリアリティーがある。
でも映画自体のコンセプトは悪くないし面白い。ただ教科書的な作りなので最後が予想されてしまう。もうちょっと内容を練ってほしかった。
でも普通の映画も作れるようになり始めてるのでいいことだと思う。
恐らくこの映画は中国ではちょっと規制が入って多々かもしれないと思う。
何故かというと警察を敵対視して暴動を起こすようなカットがあるので。