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暁の追跡のalsaceのレビュー・感想・評価

暁の追跡(1950年製作の映画)
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日本とは思えない光景。街並みが超ボロい。新橋ってこんな感じだったのか。

ロケ撮影なので、近代建築当時の街並みが、色々見られて興味深かった。

交番で電車賃借りにくる人って、この頃から居るんだね。
酔っ払いに絡まれたり、人がやってる事あまり変わらない。

主人公の池部良。
警官の仕事にうんざりして、転職を考え中の新橋の交番勤務の巡査。
顔面偏差値が、相変わらず高い。

東京たてもの園で昔の交番見た事あるけど、2畳ぐらいしかなくてスペースめっちゃ狭い。でも、この映画では狭さをあまり感じさせない撮り方をしてる。

古い映画は、台詞が聞き取りにくい事が難点。
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