監督は絶対にクエンティン・タランティーノの大ファンで、『キル・ビル』大好きでしょ笑
もはや、「誇張し過ぎたキル・ビル」というネタのような作品。アクションというよりコメディ！真面目に観たら、「こんなの日本じゃない」とかツッコミたくなるけど、本作は、あえて事実と異なる日本を描き、あえて非現実的な出来事を次々に引き起こし、わざとらしさをネタにしている。とことん振り切っているところが本作の凄いところ！そういう作品だと心得て観ると、わざとらしさが笑えてくるし、観れば観るほど、次のネタを欲するようになり、没入していく。
笑えるだけでなく、クエンティン・タランティーノ風の作風は、それが大好物な人には堪らないはず！カッコいいシーン沢山あったな〜
