劇場でも観ていたけど、改めてサブスクにて鑑賞。
とにかく自分が『伊坂幸太郎の書く殺し屋の出てくる小説』を大好きなので、それをハリウッドで映像化!しかもブラピ!!うわー!!!って気持ち。
殺し屋がオムニバス形式に次々と登場しては、どうでもよく死んで退場していくのはいっそ清々しい(そのどうでもいい死にも意味はあるんだけど)。
原作小説は基本的に準拠されてはいるが、こっちの方がよりエンタメ色が強いし、ちょっとすれ違いコントやっててシュールさもある。ガン=カタシーンにHEROが流れたらそりゃ笑うでしょ。
頭を空にして、ただ派手な映像体験をしたい時に観る映画だなと思います。
それにしても、ハリウッドから見た日本って、こんなにネオンがギラギラしたサイケデリックな都市なのか……といつも不思議になっちゃいますね。