このレビューはネタバレを含みます
女性というものを改めて知っていく、その第一歩になる映画。
エッグドナー、卵子、生理、結婚妊娠出産、女としての幸せ、30歳、お茶入れ、レズビアン、偏見、選ばれた人と選ばれなかった人。。。
ぶっちゃけて言うと、自分は女性は大変だと思ってます。
それはメイクとかも含めてだし、世間からの女というものへの一線というのは。少なからず感じてるから。
もちろん生理とか、自分のお腹から新しい生命を生むこととか、も含めてね。
男は男でもちろん大変な部分はあると思ってるけど、個人的主観では、女性の方が大変だろうなと思っている。
ただそこに関しての内容というか、ちゃんとした中身の理解が正直そこまでなかった。
そこを少しこの作品見てて感じられた。多分ここからなんだろうなって。
理解をちゃんとしていきたいなって改めて思いました。
そういう第一歩として、女というものに対しての理解が深まる映画だなと思いました。
好きなのは、2人で選ばれるために、写真撮り合ってる一連のシーン。
ふふ、ナレーション含めて、楽しかったというか。キラキラしてていいなーなんて。
残念なのは、音。
音量だったり、シーン毎の差とか、カメラのアングルでの位置関係とかによる差、リップシンクだったり動作との関連、そこら辺の細部までこだわっていて欲しかったなーと思いました。
こだわってあれだったのなら、自分には合わなかったなというお話なのですが。
正直普段音で気になることなんてほぼ無かったから、自分でも少しびっくりはしてますが。
そこは今後どうにか少しでも向上させてもらえたらいいなーなんて。