芸人、芸を死に物狂いで身に付けて人の前に立つ。憧れる。かっこいい。
この師匠のような人に認められることは何よりも財産で何よりも嬉しいんだろうなあ。
芸人は笑われるんじゃなくて笑わせる。
この師匠の行動、生き様は素直にただただかっこよかった。
後輩の飯は絶対に奢るとか、周りに見栄を張って絶対に弱い姿は見せないとか、今の時代の考え方からすれば「強がり」「見栄っ張り」で否定されておしまいなのだが、そんな生き様がただただかっこいいと思えた。
大泉洋が器用過ぎる。貫禄を感じた笑
泥臭さあふれるこよなく愛すべき映画だった。