2021年を締めくくる素晴しい作品でした。大晦日に見れて良かった。
物心ついた頃からテレビスターなビートたけしさんですけど、こんなストーリーがあったからこそ今があるとはそこまで詳しく知らず、感動とはまた少し違うけど涙腺やられちゃったな。劇ピン監督流石です。
何より印象的だったのは大泉さんですかね。元から好きな演者ではありますが、こんな大泉さんを見たかったというのが詰まってた。このストーリで描かれているような師弟関係ではないですけど、劇団ひとり×大泉洋の認め合い通じ合ってるようなものが形になったようでそこも胸が熱くなっちゃいましたね。
あと作品とは関係ない話を残すと、こういうストーリーは邦画や国内のTV局がドラマを作るべきだったと思うが、色々と各所駆け回って最後に拾ってくれたのがNetflixだったとひとりさんが語っていたのが現状を表してるなーと思ったこと。そしてCreepy Nutsの2人があまりにもそのまま過ぎて大笑いしてしまったことも記録に残しておきましょうかね。（ああいうゲスト的な幕間の1シーンなら自分は大好物です。）
