〜複雑な時代を生き、ブルースを愛した音楽家たちによる魂のぶつかり合い〜
・"ブルースの母"と呼ばれたマ・レイニーが、シカゴで収録にあたるある一日を描いた物語。気難しい性格のマ・レイニーと、楽観的で自信家のトランペット奏者、吃音持ちの甥っ子など、様々な人物が交差して、思わぬ展開へと進んでいます。
・正直、音楽映画だと思って見たのですが、思っていたよりも黒人問題、宗教問題にどーんと体当たりしたような映画でした。
・チャドウィック・ボーズマンの演技はやっぱりすごい。過去を語るシーンでは、急に見入ってしまいました！
・黒人問題や宗教問題など扱った映画が好きな人、音楽映画が好きな人、俳優陣の高い演技力が見たい人におすすめ！
