キャスト、主に大画面に映る高良健吾見たさで初めてムビチケ買って、いつ見に行こうかと思っていた矢先の緊急事態宣言延長。それによる映画館の営業自粛。あんまりだ、ついてなーーーい！と思ったら、テアトル新宿は営業してくれていたので駆け込んできた。とりあえずムビチケ無駄にせずに済んだ。
そんな期待感もあっただけに、なんかぼんやりと終わってしまった。特別に良くも悪くもない。
主人公が死んでる？おや？という雰囲気は予告から分かっていたけど、死んだ理由とか本人の気持ちとかが明確に分かる感じではない。それよりも、残された周りの人たちに焦点がいってる。過去の回想に度々シーンが移ったり、現代との伏線回収的な場面がいくつもあったり。
男(高校生なんか特に)のバッカじゃないの、っていう雰囲気はやっぱいくつになってもバッカじゃないのという感想でしかないんだけど、いいもんなんだよね。それが答えなんだよね。ｸｯｾ~~~
ラストシーンの唐突なCG演出含め、万人に強くオススメするわけではないけど、キャスト陣の演技が見たいならばぜひ。という感じ。赤フンで全力ダンスをする男陣はよかった。
成田凌のオタク早口口調はもはや鉄板になるんじゃないか、ってくらいハマるね！顔整ってんのにどうしてこうも似合うかね！
赤フンに若干腰の肉が乗ってる高良健吾も、眼福でした。ありがとうございました。
なんで高良健吾だけクレジットで最後の方に出てくるの？ポスターでもスラッシュついてるのね？友情出演的なのは城田優だと思うけど…
