ジャケットとかタイトルがなんとなく苦手で、たぶん自分は観ないだろうと思ってたしまさかクライマックスで泣かされるとは思ってなかった。やられた
『すばらしき世界』→『愛がなんだ』→『あの頃』→『街の上で』からの（『愛がなんだ』は気持ち的には省きたい) 俳優さんやら監督さん繋がりで、平日夜に気楽に観られそうかなと辿り着いた訳ですが。
身近な人を亡くした人に、残された人たちに、ただただ優しい映画だった。
映像雑だしグダグダ行ったり来たりするし、体感96分じゃなくて退屈だったりもしたけど、それが結果リアルに感じた。
答え求めたくなるけど、求めなくてもいいんだろうな。だってずっと考えるし答え出ないもん。死ぬ前より死んだ後の方が考えるなんて勝手すぎるよな。でも難しい
『あの頃』の方が、好きなものや繋がりが強い様に感じるから好きだけど、普通はこんなもんやんってウルフルズなのも好き。
終始内輪ノリなのでこちらは笑えないけど、前田敦子には笑わせて貰った。
