「罪の声(2020年)」に続き連続小栗旬くんモノ(←違う)を鑑賞。
「キャラクター」だが、原作漫画があると思ったら完全オリジナルだった。
【原案・脚本は浦沢直樹の『MASTERキートン』や『20世紀少年』の共同原作者でもある長崎尚志で、彼のアイデアを元に、企画の川村元気とプロデュース担当の村瀬健で10年以上前から構想を練った完全オリジナル作品】(wikiより)
ということらしく、そりゃクオリティ高めのサスペンス・スリラーが完成するよね…と納得の出来。
同時期にコミカライズとノベライズが発売されていてそれぞれ結末が違うとの事。
そこは読んでないのでどの結末が好きかは人それぞれだろうけど、映画版は間違いなく役者の纏った雰囲気が作品にマッチしていて面白かった👏
セカイノオワリのヤクシャノハジマリ。
監督は永井聡さん。
「世界から猫が消えたなら(2016年)」など。
セカイカラネコキエ。
脚本・原案は前述の通り。
脚本クレジットには永井監督と川原杏奈さん(初見)も名を連ねる。
撮影は近藤哲也さん。
映画では「一度死んでみた(2020年)」などだか、CMは結構な有名どころ多数。
JTとかUQモバイルとかUNOとか…
THE OCTOPUS のwebサイト見ると面白い。
エディターは二宮卓さん。
「帝一の國(2017年)」など。
音楽は小島裕規"Yaffle"
長編映画丸々としては今作が初かな？
「映画 えんとつ町のプペル (2020)」などにアレンジャーとして参加してたりはあるみたいだけど。
映画音楽家ではないからね。
藤井風くんのプロデュースだったりを。
因みに主題歌は
「ACAね（ずっと真夜中でいいのに。）×Rin音」でプロデュースがYaffleと。
セカオワちゃうんかい！とはなる。
キャストは主演で売れない漫画家「山城圭吾」役に菅田将暉くん。
その山城が描く漫画「34」の中の殺人犯のモデルになった4人家族を標的にする殺人犯「両角（もろずみ）」役にセカオワのFukaseくん。
みなの評価通り素晴らしいサイコパスぷりを披露。
セカオワFukaseはメチャコワFukaseだった。
山城の恋人で妻となる「川瀬夏美」役に高畑充希ちゃん。
結婚したい。
神奈川県警察本部捜査第一課巡査部長「清田俊介（せいだ しゅんすけ）」役に小栗旬くん。
こういう役にはホント適応するよね。
清田の上司で神奈川県警察本部捜査第一課警部補「真壁孝太」役に中村獅童さん。
漫画雑誌編集者「大村誠」役に中尾明慶くん。
小島聖さんははじめ分からなかった笑
もうお母さん役すんのか…懐い🙄
こんなスタッフ・キャストの今作品はなかなか面白くておすすめ🙌
