このレビューはネタバレを含みます
『明日の食卓』
やっぱり観て良かった❗
「石橋ユウ」という同じ名前の小学5年生(10歳)の男の子を育てる３人の母親たち。住む場所も、環境も違うが、それなりに幸せな家庭を築いていたはずが…徐々に歯車が狂いはじめ、ある日「ユウ」君の命を奪った犯人(母親)は誰なのか？
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こんな内容の予告だったかな～。
映画はやっぱり自身で鑑賞しないと良し悪しは分からないですね！
＊他者の評価(レビュー)は参考程度に、自身の感性・感覚信じて鑑賞もすべき(笑)
1人目：神奈川在住フリーライター(菅野美穂)。夫はフリーカメラマン。2人の息子の母親。
2人目：大阪在住。離婚したシングルマザー(高畑充希)でアルバイトを掛け持ちし毎日多忙な母親。
3人目：静岡在住専業主婦(尾野真千子)。夫は東京勤務するサラリーマンで、義母は敷地内の隣家に住む。
以下ネタバレあります❗
3人のユウ君の母親は、接する事なく(それぞれの地で)存在する。どこにでもいる普通の女性であり、周りの環境や立場に翻弄されながらも力強く、生きている。
3人の誰か…
フリーライター(菅野美穂)が、ユウ君殺害の犯人と思いきや、まさかのどんでん返し！←そう来ましたかSNS(blog)活用(笑)
第4人目の母親。
サイコなユウ君は、このまま放置で良いのでしょうか？
3人の実力派女優の演技を観たくて鑑賞したのは、正解でした。
キャスティング最高です🆗
他の脇役の皆さんも、しっかり印象づいていて良かったし🆗
子どもたちも。
シングルマザー(高畑充希)の息子の同級生デリヘル母に発した
「あなたの生き方に、批判や下に見たりはしてない。私には出来ないだけ」が、自律的で凛としている発言で、好感持てました👍
先ずは、抱きしめる❤️
愛していると伝える❤️
難しいけど、大切な家族の在り方ですね。。
『明日の食卓』73/2021
