みっくん

バズ・ライトイヤーのみっくんのレビュー・感想・評価

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)
3.0
「バズ・ライトイヤー」100点満点中60点
「Disney+」の配信待ちで充分です。
トイ・ストーリーの人気キャラ「バズ・ライトイヤー」のスピンオフ作品で、おもちゃではなく宇宙飛行士としての活躍が描かれます。
クリス・エヴァンスのバズの声は割と合ってました。

率直な感想言うと、別に作らなくても良い映画かな…。
この映画、持ち主アンディがバズを欲しがるきっかけになる映画みたいで…。
まずね、1995年に公開された映画じゃないのね。
1995年って時代的にまだ男女平等や多様性の浸透が低いと思うのよね。
特にバズの親友が同性婚してるに孫がいる設定が一番疑問でした…。ほんと嫌らしい意味じゃなく、ストーリー的に本当の孫なのか養子の孫のか疑問で…。
この映画は無理繰りポリコレ要素があって、ストーリーのノイズに感じました。
そしてバズの仲間達も魅力的なキャラクターがいなく、もうどんなキャラがいたか覚えてません。
唯一ね、ネコ型ロボットのソックスは魅力的でした。
所々笑いもあって癒しになりました。ソックスがいなければもっと低い評価でしたね…。
今作に限らず、ピクサー映画の黄金期は終わってしまいましたね…。
無理に現代の風潮や思考を入れたり、ストーリーに捻りを効かすために大人向けにしたりと、純粋に子ども達を楽しませる気はあるのかな…?🤔と思いました。
みっくん

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