毎週の金曜ロードショーで「オオカミこどもの雨と雪」「バケモノの子」「サマーウォーズ」
7/13にはナイスの日にちなんで、「時をかける少女」を観て予習というのか(?)笑
気持ちを高め、今日やっと観れました〜！！
まず、一言。
映画館でぼろぼろこんなに泣いたのは人生で初めてです…。
タオルがびしょびしょ。笑
ストーリーや仮想世界の設定など
細田監督の作品として、今作が特別真新しいものとは感じなったかったのですが、
鈴 / ベルの歌が、声が
身体に浸透して心が震えました。
歌や音楽には傷ついた心を癒す力がある。
よく耳にする言葉ではあるけど、そのことをこんなふうに映像化できるのだと
気づいたら涙が溢れていた。
内容を盛り込みすぎてるように感じたけど、『U』の世界を取り仕切るジャスティスと恵くんたちのお父さんが
なぜそんな風になってしまったのかは
描かれていていなくて、ただの「悪」で終わってしまったのが少しモヤモヤしてしまいました。
だけど、それよりもうんと遥かに映像と歌が素晴らしく、鈴だけでなく声優陣も豪華で後からエンドロールを観て「!?!!」ってなりました。しのぶくんカッコ良すぎる…。
自分が何にこんなに揺さぶられたのか
もう一度劇場で確認したいなぁ。
