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戦艦バウンティ号の叛乱のcocoのレビュー・感想・評価

戦艦バウンティ号の叛乱(1935年製作の映画)
3.1
2022年47作品目
◆あらすじ
18世紀末近く、タヒチ島からジャマイカ島に向かって南海を航行中のイギリス軍艦バウンティ号のプライ艦長に船員たちが反乱を起こした事件をもとにチャールズ・ノードホフとジェームズ・ノーマン・ホールが書いたベストセラー小説の2度目の映画化である。海洋ものをしばしば取り上げてきたフランク・ロイドの監督、ブライ艦長役のチャールズ・ロートンと航海士クリスチャン役のクラーク・ゲーブルの顔合わせと両者の共演となった。MGM製作。第8回アカデミー賞作品賞を受賞した。

◆コメント
当時の徴兵制度など強制登用の辛さを痛感した
対比してタヒチの美しさや自由が魅力的に映る。
こういうノンフィクションの作品があることで何十年後の人々が当時を知ることができる貴重な作品。
ストーリーとして面白いかと言われたら微妙なところだけど歴史的に重要な作品
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