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地獄の饗宴のhummingbirdのレビュー・感想・評価

地獄の饗宴(1961年製作の映画)
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岡本喜八のノワール。やっぱり面白い。
三橋達也に事件を起こさせるきっかけになる、喫茶店の店主との会話、カットを細かく分けて、サスペンスフルに見せているのが良かった。
団令子はノワールに合うのかなと思ったら、あっけらかんとした悪女ぶりで良い。
三橋達也がいつもいるのが、電話喫茶?とかいうたくさん電話がある店で、途中でそれをうまく使うシーンもあり、外国風でノワールらしい雰囲気が出ていた。

「鬼才・奇才・キ才 岡本喜八」@ラピュタ阿佐ヶ谷
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